2011年 04月 18日
先週末から とある所で 犬たちのお世話をしています。 4月13日に紹介した NPO法人犬猫みなしご救援隊 の拠点です。 拡散希望で載せましたが、 現状を知れば知るほど いてもたっても居られず 気がついたら 福島県に飛び込んでいました。 保護の様子や詳しい事は 活動ブログで知ることができますが 事故から1か月以上経過するのに 20km圏内には まだまだ沢山の犬たちが残されています。 どうして‥ どうして こんなことが起きているのか、 なぜこんな むごいことに‥ 怒りの感情が 止まりません。。 ここに保護されている子たちは 驚くほどよい子達ばかりで そして皆、とても愛情に飢えています きっと、可愛がられて育ってきたんだろな。 と想像できるのですが なのに、なぜ‥ と 悲しくて 悔しくて やりきれなくて。。 せめて せめて ここに来たからには 残りの犬人生、幸せになって欲しい。 そのためにできるだけのお手伝いをするんだ!! と スタッフはじめ ボランティアの方々全員が同じ思いでいるのだと思います だけど、、現在すでに 大幅に許容量を上回る犬たちを保護しています。 預かりさんが遠方からもいらして 自分が面倒をみるからと引き取って行かれますが 1匹でも多く助けたいとの思いから それを上回る数の犬たちを救出してきています なので 許容数を超えた この子たちの健康管理に忙殺されて ここでしっかりとした愛情をかけてあげる余裕は 残念ながらありません。 悔しいです。 でも 頑張っています。 本当ならば できるだけ早く、温かい家庭で安心して過ごして欲しい。 できる事ならば 飼い主さんと再会させてあげたい。 そう願っています。 (活動ブログより抜粋)------------------ ここの犬・猫たちをホストファミリーの方に預けないと、スペースが開かないので、原発付近の子たちを保護して連れてくる事ができません。 すでに非難指示が出てから1カ月が経ちます。 犬・猫たちも体力的にも精神的にも限界です。 さらに今の避難指示が警告に変わると、このエリアに立ち入る事が出来なくなります。 1日でも早く、1頭でも多く助けるために、どうかホストファミリー(一時預かり)にご協力ください。 ホストファミリーになっていただく詳細に関しては、わたくし佐々木までご連絡ください。080-3055-6535 いつも、皆様にはお願いばかりして申し訳ございません。 我々だけでは、どうにもできません。 皆様方のご支援・ご協力あっての活動です。 ぜひ、お力を貸してください。 ------------------------------ コチラの掲示板から 保護されている子たちの写真が見れます!! 犬猫譲渡センター ※左側の保護犬猫リスト-配布用PDFをご覧ください。 ※福島県から避難している方が近所にいらしたらここの存在を教えてあげて下さい。 もしかして愛犬がいるかもしれません‥。 ここで改めてお礼申し上げます。 色々なワンつながりの方々が 「できることがあれば」と 様々な形で援助して頂いています。 本当にありがとうございます。 私の体力は早くも尽きそうですが(苦笑) ギリギリまで頑張ってみたいと思います。
by mari-zo
| 2011-04-18 22:26
| 震災関連。
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