まり蔵のワンコ☆ライフ

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カテゴリ:震災関連。( 21 )


2011年 06月 07日

もっと足をのばして。

週末も 行ってきました。

今回は 以前からずっと気になっていた南三陸町.
この活動をしながらも
石巻近郊に まだまだ回り切れていないエリアが残っていて
(後回しにしたつもりではないのですが)今まで行く機会を逃してました。。

ニュースでもたびたび取り上げられ、
これだけメディアも入ってて 注目もされているのだから 
物資もそれなりに入っているのでは‥ とも考えられましたが
色々情報を聞いてみても 避難所には物資は届いているけれど、
私たちがケアしたいと考えている在宅避難者の情報はほとんど入って来ず‥。

こりゃ、やっぱり、直接行くしかない!!

と 踏み切りました。
だけど 私たちの活動は基本、日帰り.
被災地にはできるだけ負担を掛けないように配慮しながら
もし、活動中に津波に会った際は
(申し訳ないですが提供していただいた物資は放置して、、)
非常用バックを担いで高台に逃げる!!! という事を申し合わせています。
ガレキの中を走る事になるわけですから、自分たちのワンニャンは自宅待機です。
そして 私は現地からモエアイの居る自宅まで 徒歩で帰るための準備と
最悪、何らかのミスで助からなかった際には
家族に迷惑を掛けないように、身分証をおなかに巻いてます(笑)

幸い、この活動中に大きな余震に合った事はありませんが
南三陸町は県内でもかなり遠方のイメージがあり、やはり今回は念入りに準備をしました。



が。

行ってみれば 予想外に近く、
だけど、やはり被害は甚大で..
どこに行ってもそう思うのですが、「もっと早く来ればよかった。。」 と思うのでした。。

三陸自動車道から国道45号線を 海に向かって北上すると、志津川湾が見える以前に
山間部の川沿いに 早くもガレキが散乱していて、
これって‥ もしや‥?
こんなトコまで津波が来たのかー!!? 
と 驚くところから今回の活動はスタートしました。

志津川市街地へ入る地点では
足場のようなものを組み合わせた 仮の橋が架けられ
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そこを通る車の総重量をみながら 一台一台慎重に誘導される状態でした。

そして‥
その橋を渡った先の国道は
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干潮時でも常に冠水。。

賑わっていたであろう 志津川駅前は何も無く、、
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まさに爆心地‥
言葉を失います。。。

残っているものは
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鉄骨の建物 (これは あの 防災センター?) か.

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鉄筋コンクリート造か. しかないのですが
それでも 新しく建てられたと思われる町営住宅(?)にも
3階の屋根まで津波を被った痕跡がありました..

そんな中、
ガレキの撤去もされていたり、いなかったりで
ナビの地図とは違う現状では 道も どこからどう行けばいいのかわからず、
右往左往しながら 高台の民家が残っている方面へ向かいます。

急な坂を上って 高台に来ても そこにも津波の痕跡が...
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そして そこから市街地を見下ろすと 
あたり一面が白っぽく 平らな光景が広がっています‥。。

この高台の方々に話を聞くと 
みるみる家々が飲み込まれていって、眼下が全て海になって、
ここの生け垣の数メートル下まで迫って来たから ここもダメだと思って逃げた
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この屋上に乗ってしまった民家だってそうだが、
色んなものが流れて行って、、
朝になったらガレキの山で、、当初は 1ヶ月も家から出歩けなかった..
と。。

話を伺いながら その様子を一生懸命思い浮かべようとするのですが
次々に想像を超える状況が語られるので 頭が追い付かず、、 

そしてやはり、言葉を失ってしまうのでした。。


だけど 高台で活動を始めると 次々にワンニャン情報が寄せられて♪
隣の家には猫が何匹‥ 向こうに見える瓦屋根の家には大きな老犬が‥ といったように
住民の方々が詳細に教えてくれて 地域の繋がりを強く感じたエリアでした。

入り組んだ地形で 車で行けないような民家も多いのですが
そういったお宅の情報も教えていただき、
さらには 「午後に来た時に渡すから。」 と 言っていただいたりして、
ワンコ情報を伺って フードを預けるといった手段もとらせていただきました♪
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たいていは
道路脇にはガレキがあるので 車が邪魔にならない場所まで移動して駐車し
(こーゆー時は細心の注意を払うのですが やはり以前にパンクの事態もありました‥(痛~!!)
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そこから物資を持って 徒歩で回る活動を繰り返すのですが
地域の方々の情報を元に歩くことができたので 非常に助かりました♪

そんな中たどり着いた コチラのお宅.
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ナント たった今!
貯めた雨水と人間用シャンプーで洗われたばかりだという コーギーちゃん。
あと数時間早くたどり着いていれば、せめて犬用シャンプーをお渡しできたのですが‥(苦笑)

ここ志津川エリアは
未だに水道の復旧率が たったの2パーセント。。 数日前に電気が来たばかりだというお宅もありました
しかも その水も塩分濃度が以前の5倍もあるため飲用はできず、
その水でもいいからと お風呂に入ろうと思っても
電気温水器が塩分で壊れるので加温できない状態なんだそうです。。

やっと、6月1日からコンビニが営業を始めましたが
配給が終わってしまった今、食料品は車で1時間かけて買い出しに出なくてはならず、
それでも行った時に希望のものが品切れの事もあるそうで 
相当な不便をされているようでした。

そんな中、物資を持って回ると 
急いで手に取ったり、両手で抱えたり、と 皆様、不思議と同じような行動をされます。
最初はわからなかったのですが、
これって、きっと‥ 喜んでる時の仕草なのでは??と思うのです☆
そんな方々に 今まで色々な団体が来ていたのでは?と伺うと 
やはり 避難所には来ていたみたいだが、ウチには‥ とか
以前は来ていたけれど、最近は‥ とか
やはり 来てよかった!! そう痛感する1日となりました。

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用意して行った物資が足りなくなってしまったのもあり
また近いうちに行かなくては★ と思っています

活動報告はオルカさんのmixiフォトで公開しています。



そして 以下 ↓↓↓ は オルカさんの日記☆より抜粋。

オルカさんの日記★ (物資の要請など)
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by mari-zo | 2011-06-07 14:00 | 震災関連。
2011年 05月 27日

出張トリマー☆

今週平日、わざわざ泊りがけで
被災地にトリマーさんが来てくれましたー☆

以前から 申し出いただいていたので
毎週のフード配りをしながら 
さりげなく爪をチェックしたり、垂れ耳の子は話を伺ったり. と要望を少しずつ取りまとめ
今回訪問してもらう事に ♪

動物病院 や トリミング屋さん が被災したこともありますが、
津波で流れ着いたガラスの破片が心配だったり
仕事の関係、家の片づけ、他にもいろんな事情で なかなか散歩をさせてあげられず
ツメが伸びている子がほとんどで、なかには かなりの巻爪ちゃんも。。

屋外でのケアだったので 完璧にはいかないことも あったようですが
みんな おりこうさんで ジッ.と我慢してくれました☆

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お耳掃除中のユリアちゃん☆
(すいませーん、また勝手に載せちゃいました♪ とっても、とってもイイコにしてくれましたよ~☆)

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今まで 飼い主さんがすべてのケアをしていたそうなのですが、
ドイツ製(ネーム入り!!)の器具一式とトリミング台など全て津波で流されてしまったそう。。
ソラちゃん☆
先週お渡ししたシャンプーで キレイにしていただいていたところに コームを入れることができて
久々にソラちゃんに戻った! と 喜んでいただきました♪

フワフワ中なのが‥?
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家も服も 全て流されても、唯一助けられたヘイスケ君★
そのおばあちゃんの行動に敬意を表して?(笑) シャンプーカット、フルコースです!!

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とっても とっても 喜んでもらえました~!!
今日からは一緒に寝るそうでーす(笑)

被災地の様子は
やっと電気が通ったり、水道がもう少しだったりと 毎週刻々と変わっています。 
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確実に復興に向かっていますが、
やはり ペットのケアはまだまだ手が回っておらず、
飼い主さんは ツメが伸びきっている事も気が付いてなかったり、
わかっていても道具がなかったり、車が無かったり、、、

正直、我が家のモエアイは あんなんなので(苦笑) 
シャンプーも〇ヶ月に1度(汗)、ブラッシングもあまり必要無いし、爪も勝手に削れる系で
トリミングの重要性があまりわかっておりませんでしたが、
今回訪問した飼い主さんからは わざわざお手紙もらったり、電話でお礼を頂いたりと
大変喜んでいただけて 行って良かったー。 と 改めて感じました。

そして
トリミングが長時間にわたると 途中でトイレに行きたくなるコも何匹かいるのですが
みんな とってもいい状態の 〇ンチをしてくれます(笑)
それを見ると 
あ~。飼い主さんと一緒にいる事って本当に健康なんだなー。
みなしごの子たちとは やっぱり違うんだなー。 と実感します。。

阪神淡路大震災の時も復興までの長い間に
支援が行き届いて暮らせるときと 枯渇して不自由する期間とを 
何度も何度も繰り返しながら経過するそうです

たしかに 毎週被災地に行くたびに ワンニャンの事情が変わります
不自由でも 大切な家族と暮らしている方々のために
その時々で必要なケアを模索しながら 色々考えてゆきたいと改めて考えた活動となりました☆

マナトリマー♪ 宮城の被災地に来てくれて、本当にありがとー☆
そして おつかれさまでした!!
トリマー稼業があんなにハードだとは 思っていませんでした。。
連日助手席&何もしていない 私がヘロヘロです‥(苦笑)

また 色々考えて がんばりましょー。
 
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by mari-zo | 2011-05-27 13:04 | 震災関連。
2011年 05月 23日

足をのばして。

今週末も フードをお届け。

今回は 石巻から足を延ばして 牡鹿半島へ。


ここは本震の時 一番早く津波が到達した土地で
地図を見てわかるとおり 石巻のさらに奥まった場所にあります。
そのため
石巻や南三陸町よりも瓦礫撤去、道路復旧が遅れ
物資流通が行き届かず、特に自宅避難の方々の中に食料不足の問題が深刻だったそうです。

現在は車で行けるようになりましたが、
道路の補修は ほとんど進んでいませんでした
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正直、ココは夜走りたくないな...
と 思いながら
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慎重に、慎重に、進んで行きます。

今回は西側のエリアを通ったのですが、
いくつかの港を通過するたび、
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このような状態で‥
先月訪れた女川の様子が 一瞬フラッシュバックしました。。
ガレキを両脇に寄せただけの車道には ボランティアさんの姿だけ。
車は数台走っていますが 
住宅の中や周りを片付けた痕跡もなく とにかく人影が見当たりません。。

数十分前に通ってきた 石巻では
少しずつですが 営業を始めたお店があるというのに 大きな違いです‥
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さて‥
こんな状況で はたして在宅避難しているワンコは居るんだろうか.. 
と不安になってしまったのですが

鮎川港の高台まで来て 第一ワンコ発見☆
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エアデールテリアのソラちゃんです♪
飼い主さんは勤務先に居て 避難の際、真っ先に小脇に抱えたのが
届いたばかりの ソラちゃんの療法食だったそうです(笑)
確かに、アレルギーなんかのある子は フードが命の次に大切かもしれません。
ラッキーな事に 支援物資の中に同じものがあったので お渡しすることができました!!

そして ソラちゃんの飼い主さんに聞いて訪れたのが
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トイプーのヘイスケ君★
娘さんの営む民宿へ 避難している飼い主さんも
家は津波で無いそうですが 着の身着のまま
唯一家から抱えて持ち出せたのが、このヘイスケ君だけ。だったそうです。
そのときに来てた服とツッカケ、これしかないのよー。 と 
その時着ていたものを ヒラヒラとして見せてくれました。

そして その民宿に来ていたお手伝いさんに聞いて 次の在宅ワンコのお宅へ‥
と 人づてに聞くと 次々にワンコ情報が教えてもらえて
地域のコミュニティの濃さに 驚いたのでした。

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ガレキの撤去が遅れているので 道が狭かったり、思う様に進入できなかったりと
何度も何度も 迷いながらの活動になってしまい 数はこなせませんでしたが
牡鹿半島のペット事情はつい最近まで 非常に悪かったらしく、
行く先々で 大変喜んでもらえました♪



さらに 今回は嬉しいことが あと2つ!!

一つは‥

コレ☆
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以前から 作りたいな‥ とは思っていたのですが なかなか実行できず。
今回の直前に 友人にお願いしたのですが
快く引き受けてくれて、さらには最速で原案を作ってくれて 即効で完成!!! 
さっそく 今回の活動から 車のマグネットステッカーや身分証に 大活躍です。
イトウちゃん、本当にアリガトー!!★


そして 嬉しいこと、あと一つ。 それは‥

先週日よけ対策を施したジャッキー家に 帰り道に立寄った時の事。

先週の施工箇所に 緩みなどがないか
使い勝手はどうかなど 点検しに行ったのですが
そこでの何気ない会話で

「ジャッキーの事に関する心配事が減ったので 気持ちが楽になった
以前はそうは思えなかったけど、この家で前向きにがんばってみようかと思います」

と 話してくれたんです!!!♪

心の中で 「ヤッター!!!☆」 って、叫んじゃいました(笑)

今まで あまりに恐縮する飼い主さんに
「ジャッキーのためにしている事ですからっ♪ 気にしないで下さい」 とは言っていましたが
やっぱり 気になるのは犬のことだけ と いうわけではなく。
この、ワンニャン連れ在宅避難者への支援は 
犬猫に関する心配事を減らしますから 他への復興へ集中して取り組んでください。
そして その家族をできるだけ手放さないで!!
というのが あると思うんです。
話し合ったわけではないですが 少なくとも私の中ではそういうコンセプトです(笑) 

だけど‥

ふとした瞬間に 
アレもコレも 自分のしている活動って、究極は自分のためにしているんだな~‥と気が付くことがある
もし自分が同じような境遇に陥った時、こんな風に誰かに助けてほしい
だから 今自分がそれをしておけば イザとなった時誰かがおんなじ事をしてくれるんだ。
と 信じたい。 信じて安心したい。
そんな思いが 自分を動かす原動力の根底にあるような気がするんです

だから 飼い主さんが 前向きになれたと教えてくれた時
自分たちがしてきたことが 間違ってなかったんだ!!♪ と とても嬉しかったのです!!

先週 工事した時に 熱中症対策として
こういう方法もあるんですよー。 とお伝えしていたら‥?
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さっそく「サマーカット」してもらって
パピボーのようにかわいくなっちゃった ジャッキー君★

色んな情報をお伝えするのも 私たちのできる事 デスねっ!!

活動報告はオルカさんのmixiフォトで公開しています。

ヨーシ☆
これからも がんばるどー。
 
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by mari-zo | 2011-05-23 23:59 | 震災関連。
2011年 05月 16日

今週末も

今週末も 被災地へお手伝いに☆

先ずは 先々週出会ったジャッキー君のお宅へ~。
希望のフードはお届けできたのですが 
それ以上に熱中症が心配との相談を受けていたので その対策に。

去年 症状がひどくて 専用エアコン付きハウスを作ってもらったらしいのですが 
このたび、エアコンもろとも 津波で流されてしまいました。。
さらに
防波堤も決壊し、またいつ襲来するともわからない現状では
1階でお留守番させていては怖くてどこにも行けない‥!! と 2階のベランダ住まい中☆
広々快適空間だし 風が通ると涼しいのですが.
夏を前に すでに日差しは危険な感じ‥。

という事で‥

今回は 友人達も駆けつけてくれました!!
事前にカクカクシカジカ.との事情を伝えただけで、一致団結★
それぞれが 使えそうな材料や工具を持ち寄って集まり
着いてから持ち寄ったものを使って 検討会議!
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それぞれが 分担して作業し、

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なかなか快適な空間が出来上がりました!!

各メンバーの得意とする分野を発揮して 知恵も持ち寄り。
スノコを作ったり、アルミボードを作成したり、プールも用意したい! と
ある意味ドッグスポーツで培った経験を? フル活用です!!!

改良の余地を残して 仮止めしてきたので
これから数週間かけて 様子を見ながら 最適な状態に仕上げていきたいと思いまーす♪


作業を終えてからは いつものフード配り♪
以前に会ったワンズにも再会できたりして  
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フードの食いつき具合や近況なんかも聞けて 
明るい笑顔に 嬉しいひと時デス★

街中の様子は‥

地盤沈下が激しく
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満潮になると 冠水してしまう国道.

全く手の付けられていない?
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仙石線の線路.

などもありますが、

東名運河も水が抜かれ、
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捜索も終わり、清掃が始まっていました!!

宮戸島への道沿いには
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いよいよ 電柱が立ちはじめました!!
電気供給まで あと少しです!!!

そんな宮戸島で 今回出会ったお父さん、
津波が来て 避難しなければならない時、近所のワンコが目に入ったそうな。
それを見て、自家用車4台をなげうって 救助に向かったとか。
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元々の名前は知らないけど、ハチと名付けて 今ではかけがえのない家族♪
この日、予防接種とフィラリアの検査をしてきたそうです。
ヨカッタ、ヨカッタ。

そして‥
東名地区で見かけたコチラのお宅
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復興への強い気持ちを感じ
私たちが元気つけられた光景でした。



こんな感じで 毎週活動を続けています★
活動報告はオルカさんのmixiフォトで公開しています。
少しずつですが被災地の様子も変わってきて、また季節も移り変わってきて
被災地のワンニャンのケアも 様々になってきました。
それぞれの要望を聞いて できるだけ調整していきたいと思います♪

 
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by mari-zo | 2011-05-16 15:41 | 震災関連。
2011年 05月 09日

皆様の気持ちを被災地に。

そしてまた。

大会会場で預かったり、
フレッカ宅に届けられたフードやおやつを持って
宮城県沿岸に行ってきました。

今回は東松島のレオ君にも会う事が出来ました☆
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レオ君は避難所の車の中での生活だそうですが
ようやく慣れてきたそうで 元気な姿を見せてくれました!!
お届けしたおもちゃをガン見です(笑)

今回は 前回の活動で少し回った手ごたえとして
東松島あたりの被害が甚大だとわかったのですが
その時は思う様に動けなかったので そちらを重点的にまわってみることに。

今まで何度か往復してきた幹線道路から 少し入って
野蒜(のびる)方面に足を延ばして すぐ、

言葉を失いました‥。

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この辺りは 津波直後から 何も変わってないんじゃ‥?
と思うほど 道も ガレキも そのままで 手つかずの状態が広がっていました。
2階建てのお宅は多いのですが 片付けた様子もなく、

そんなエリアをローラー作戦のように回るのですが
呼びかけても、呼びかけても、人の気配がなく。。
あまりの光景に
本当に時が止まったかのような 一瞬気持ちがどこかへ飛んでいくような そんな感覚に襲われます。

そこから ほんの数メートルの道路を越え、場所を変えれば
徒歩で5分もかからないような距離でも 人々が生活しているエリアもあって、
不自由ながら ワンコと生活しているお宅も。

そんなお宅を探しながら フードやおやつを届けます。
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早速、おやつを頬張る ルッティ★

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サンタ★ と ゴン★ はお届けした紐付きボールで
早速、引っ張りっこを始めました♪

そんな喜んでいる姿を見ると
来てよかった。色々届けられて良かった♪
楽しそうでよかったー!と飼い主さんも見ているこっちも笑顔になります!

でも そんな活動の最中にもやはり 悲しい話を沢山聞きます。
東名(とうな)駅近くで出会ったおばあさんは
自らも避難しようと急いでいたら 正面から津波が来るのが見えて
急いで 付近の民家の2階に駆け上がったそうです。
その時、そこから見える平屋の屋根に 5~6匹の犬猫がよじ登っていたそうなのですが
次第に水かさが増してきて、、 
そのうち屋根の一番高いところだけが残り、犬猫が一列になり、、
だけど、ついに そこにも水が来て‥
その子たちが 一斉に同じ方向を向いて泳ぎだしたんだ~‥ と。。

何もできなかった‥ と。。

自宅の飼い犬も 鳴いていたが、
庭木に挟まってしまい. 自力では2階に上がることができず、、
「可哀そうな事をした‥」
と 泣きながら何度も何度も話していました。。

野蒜、東名駅付近は
地図で見ると右側の石巻湾から松島湾に向けて 津波が押し寄せたそうで

なので 引き波も無く、
その分、物凄い勢いで津波が駆け抜けたことが
割れたガラスの様子や残された家屋の状態からも伝わってきました。

そんな中、犬を助けに戻り、
そのまま帰らなかった人も居たそうです。。。



そして‥

そこから海沿いに広がる野蒜海岸付近は
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基礎を残して 家が丸ごと消えていたり

綺麗なポーチは残っているのに
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その先にあるハズの建物だけが 流されてしまっていたり、

こんな光景ばかりです。

そして この日足を延ばした 宮戸島へのルートは
すこし理解を超えるほどの状態でした。
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ここは‥ 。。

数年前にも モエアイを連れて
宮戸島の月浜へ海水浴に行ったりしていたので
何回か通っているハズなのですが‥、、
この辺りは 気持ちの良い松林だったハズなのですが、、

果たして自分が今走っている道が
元道のあった場所なのか どうなのか、
それともこの道は‥ 自衛隊が海を土砂で埋めて作ったものなのか‥
最後まで 私には判断がつきませんでした。

道のわきには 黒い通信ケーブルが仮の状態で延々と吊ってあるだけだし
砂利道の脇はゴロゴロとした石で、、
その両側が 海。。

そして 宮戸島に入ると
津波の来た来ないによって まさに明暗が分かれていました。
湾の内側は本当に津波が来たの?と思うほど のどかな港町だったのですが
山の反対側は かなりの標高まで波が押し寄せたらしく
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思い出の月浜は 湾へ続く道自体が封鎖されて
行くことができませんでした。

島内は まだ電気の復旧もされず、
東北電力の電源carが駐留して まかなっているような状態で
もちろん水道もなく、電話も使えないそうで
住民の方々は未だ大変な苦労を強いられているようでした。 (2か月にもなるというのに‥)
島内に避難所はあるのですが ペットは車で待機させている方も居て
これからのシーズンの熱中症対策も急がなくては! と課題は多いです。

そんな中
コンテナやプレハブを改装して 自ら仮設住宅を作っている方も!
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ユリアちゃん☆ 11歳!!
撫でられるのが大好きで おもちゃも大好き♪
喜んでくれました♪♪


報道では ゴールデンウィークにボランティアさんが殺到して
断るくらいだったと聞いていましたが、
実感として、全然です。

復興が進んでいる石巻でも まだまだ。
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こんな場所だらけです。 (5月8日現在、石巻・中瀬付近)

津波の被害の大きかった場所は 今後建物を建てていいかどうか
それ自体決められていない場所もあるそうで、手を付けられない地域もあるのでしょうが
こんな状態なのでいくらでも人手は足りないと思います。
ただ、ボランティアをコーディネートしきれなくて 断った、そういう事情ではないでしょうか。
10人近くが人力で持ち上げて 普通車を移動させている現場も見ました。
人の力が集まればそんな事もできるのか!!と驚きました。

あの惨状では まだまだ、まだまだ、時間がかかると思いますが
自分にできることを少しでも これからも続けたいと思います。

活動報告はオルカさんのmixiフォトで公開しています。

可能な方は 引き続き物資の提供、よろしくお願いします。
フードもですが、おもちゃ、オヤツでワンズも飼い主さんも笑顔になります☆
おもちゃは丈夫なタイプ、オヤツはジャーキー系、おなかに優しい系が人気が高いです♪
大会に参加すれば直接受け取ることもできるのですが
次回参加予定は月末のSUGO大会です

※こちら↑の大会は復興チャリティ大会の為
 東北6県在住の方はエントリー料金が無料!! 是非参加してくださいっ♪
 詳しくはJFAホームページへ☆
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by mari-zo | 2011-05-09 14:26 | 震災関連。
2011年 04月 30日

やっぱり、そーゆーこと? ‥でも!!

先日のブログで、

福島県原発対策本部・生活環境課より
20キロ圏内の動物たちを保護しに入ることが決まった。 と
お伝えしましたが、、

その結果、
なんと、1日かけて、
保護した頭数は、犬5頭のみ。
だったそうです。。

1日かけて、たったの5頭。って‥。。。

保護活動がパフォーマンスでないことを願っていましたが、
この結果は 果たしてどうなんでしょうか。
実際の様子を見ていない 私には何も言う権利はありませんが

たった一人で 20km圏内~30km圏内からの救出活動をされていた
ちひろさんのブログでは
保護したくてもしきれないほどのワンコが集まって来た様子が報告されています。

もしかすると
20km圏内に残っているのは 他の子より警戒心が強いコなのかもしれませんが。。

でも、
だからこそ、、
みなしごの中谷さんは
「警戒心の強い子は寄ってきてくれんけん、何回もごはんあげて 仲良くしとったんよぉ..」
と 悔しそうに話していました。

そのような活動があって 最終日には50匹の保護につながったのだと思います
それでも、突然の完全封鎖の通告にすべての子を連れ出すことができず、
悔し涙を流していました。

県の職員の方も懸命に活動してくださったのかもしれませんが
一刻も争うような今回の事態では
やはり NPOのような保護のプロの手を借りるべきでは‥ と思わざるを得ません。
どの動物保護団体の方々も焦る気持ちは一緒だと思います。
強行突破しても罰金払えば済むんでしょ? と思われるかもしれませんが
どの団体も 沢山の命を預かっています。今後も沢山の犬猫を保護したいと考えています。
ここで法を犯せば、今までの事、これからの事が断たれてしまいます。
もどかしい思いでたまらないです。

社)UKC JAPAN アニマルレスキューでは
保護活動に入れるように 引き続き強く要請し、
嘆願も呼びかけています。【福島県原発対策本部 食品生活衛生課 電話:0245-21-7242】


みなしご救援隊では
現在避難所にいるペットや、
近々避難指示区域になる地域のコたちも積極的に保護する活動
を打ち出しています。
保護してきた子たちは ほとんどが長期にわたる栄養不足と精神的不安から体調を崩しています
療法食ドライフード・缶詰が不足しているようです。
【支援物資送り先はお問い合わせ下さい。080-3055-6535 佐々木】


そんなもどかしい思いを 胸に抱きながら
先日ご紹介した友人と 宮城県沿岸部の被災地へ行ってきました。

矢嶋家には 全国から暖かいお手紙と物資が 沢山寄せられていましたが
私も少しでも‥ と
個人的に集めた物資も 合わせて持って行きました。
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石巻でも まだ 手つかずのエリアもありましたが

住宅地域は 想像以上のスピードで復興が進んでいました。
家の周りには 津波で使えなくなった家具や家電が山積みでした。。

住民の方々が家の片付けに追われて お忙しそうにしている中、
フード、オヤツ、おもちゃ、リードなどを持って 犬猫を飼っているお宅がないか 1件ずつ訪ねてまわりました。

ペットと一緒に在宅避難されていても 色々な不便があって
それぞれに 様々な苦労をされているようでした。

ゴミ集積所に置いてあったソファに座っていた姉妹は
自慢げにワンズを紹介してくれました。
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ジャッキーというオスのボーダーにも出会う事が出来ました。
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津波で避難しているときも 家で留守番しているときも
家族の気持ちがわかるように一人一人に接してくれて、
避難所にいる間は水をあげることもできないでいたら 何も言わず車の窓の結露を舐め始めたそうです。
そんなジャッキーが お利口さんすぎて心配だ。
と話してくださいました。

そして‥

女川地域に入ると‥

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そこは 世界が一変していました。。
石巻地域は まだ家の形が残っていましたが、
ここの辺りには 人の気配がありません。。
動いているのは 自衛隊の部隊と 地盤沈下で押し寄せる波だけ‥。

それでも 高台に目を向けると 数件の民家が残っていて.
そこで ワンズと共に暮らしている家族を探しました。
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このエリアは18mの津波が来たそうで
マルちゃんの家は 斜面を登った所にあるのですが
1階の仏壇の上まで水位のあとがクッキリ残っていました。
散歩をしたくても 一帯は瓦礫やガラスの破片だらけで安心して歩かせることもできないと話してくれました。


そして 東松島の地域も予想以上に被害が大きいようでした。
海から離れたこの地域は 田園地帯で平屋のお屋敷が多く、
被害を受けたそのままの形で 未だ手つかずのお宅が何件もみられました。

現地に入ってスグ、
復興のスピードの違いを感じました。。

2階建てのお宅で 在宅避難されている住民に話を伺うと
まさか本当に津波が来るとは思っていなかったそうで
半信半疑で避難したものの、数mの波に襲われ、庭につないでいたワンコはそのまま‥と
苦しそうに教えて下さるお宅が多くて
あまりの被害の大きさに 訪ねて回るのが辛くて怖くなってしまいました。。 

そんな中、
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コチラのお母さんのお宅では 一緒に避難した為ワンコは無事で
現在は親戚の家に預けているとのこと。
とても明るく話して下さいました!

今回の活動で出会った 30件以上のお宅に物資を届ける事ができましたが
そのお宅のほとんどで車は流され、宅配もままならない現在 フードの入手には困っているとの事。
リードも避難時に付けて出た仮のものだけだったり
おもちゃも全て流されて、片付け生活でなかなかかまってあげられなかったので、
これで遊んであげられる! と 大変喜んでくれました。

中にはアレルギーを持っているため 獣医がいつ再開するかわからない今 不安を抱えている飼い主さんや
今年の夏の熱中症を心配する飼い主さんもいて
悩みは多種多様 で 長期間にわたるものだと実感しました。

届けられる範囲は ほんのわずかで力不足かもしれませんが‥

今 自分にできることを 少しでも‥!!。
これからも継続して物資を届け続けたいと思います。
 
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by mari-zo | 2011-04-30 11:53 | 震災関連。
2011年 04月 28日

アニマルレスキュー

ゴールデンウィークを目の前にして
色々な情報が錯綜していますが、

社)UKC JAPAN アニマルレスキュー

福島県原発対策本部・生活環境課より
「20キロ圏内の動物たちを、この5日間をかけて、懸命に保護しに行きます!」
と電話が入ったそうです。

皆の声が届いた思いがします☆

残念ながら 民間は入れないということにはなったようですが
この行為が効果的な救出活動になりますように‥。

決してパフォーマンスなどではなく、
本当に保護してきてくれますように‥。

引き続き関心を持ち続けたいと思います。



できる事ならば このような団体があれば‥
ノーザドッグ、日本にも来てほしい‥
日本政府も海外の声には 低頭になるから。。


福島で共に戦った モダ父より教えてもらいました。
関係各所への要望・意見書、送り先URLです

首相
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

各省庁へ
https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose

環境省
https://www.env.go.jp/moemail/

農林水産省
https://www.contact.maff.go.jp/voice/sogo.html

防衛省・自衛隊
https://sec.mod.go.jp/mod/goikenshinsei/goikenbako/index.html

福島知事
chijikoushitsu@pref.fukushima.jp;

原子力安全保安院
https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html

東京電力 
https://www4.tepco.co.jp/info/custom/service/echob_s-j.html
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by mari-zo | 2011-04-28 11:55 | 震災関連。
2011年 04月 27日

思いよ届け!!

あれから数日経ちましたが まだ気持ちが福島にあります(苦笑)

家畜のニュースを直視できません。

助けようとすれば まだ助けられるのに?
どうして殺処分しなければならないのでしょうか。
置いてきた家族を連れてくる事が なぜ規制されるのでしょうか。。

諦めたわけではありません。
何か方法があるハズ!!
世論が高まれば 何らかの動きができるハズ!!
と信じて 様々な動きを展開しています。

どうか、区域内に残されている動物達の救援救助・要請を!!
首相・環境省・福島県知事・原子力保安院、自衛隊、各マスコミ・メディアへ 其々が思う所へ、
嘆願のメール・ファックスを送って下さい!

できれば電話で、そして直接会って訴えて下さい!!

現に本日、保護団体の一つ、アニマルエイドさんが 警戒区域内に入り(許可を得て)
飼主に依頼され、取り残されている2匹の犬を救出保護、されたそうです。
http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/
パチパチ☆

犬猫と避難所で暮らせないからと 諦めないで欲しい。。
ペット同伴の避難所はアチコチにあります。
一緒に避難するのがムリであれば 「みなしご救援隊」が預かります。
今回の震災で既に220頭の犬猫を保護しましたが ほとんどの子に里親も見つかっています。
また一緒に暮らせるようになる その時まで「預かってもらえる」里親さんです。
連れ出すのがムリであれば 一時帰宅者にフードをばらまいてきて欲しい。。
それで数日間は命をつなぐことができるのだから。。。

そんな事を思いながら
今日も福島のシェルターへ引っ越しの手伝いに行ってきました。
あれだけいた犬たちが1匹も居なくなって あの喧騒がウソの様でした。。

当時の様子を 友人がコチラのブログにレポートしてくれてました。
偶然、数年来の再会を果たしたのですが、
最初の数時間は犬のお世話でいっぱいで お互い気が付かなかったんですけどね‥(苦笑)

新拠点では 
今現在飼い主さんのお迎えを待っているワンズも多数おりますが
計画的避難区域から持ち出される 犬猫を預かるそうです。
飯館村でアンケートを取った所、約700頭のペットが避難の必要がある事がわかったそうです。
他の町でも 最初からこーゆー風に 考慮してくれてれば‥
と 思わざるを得ません。。。
 
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by mari-zo | 2011-04-27 00:13 | 震災関連。
2011年 04月 24日

「みなしご」 その後。

先日のブログには
沢山のお電話、メール、支援の申し出いただきまして 
本当にありがとうございました。
にもかかわらず、まともなお返事もできず 今日になりましたことをお許しください。

福島で活動するようになってから
ゆっくり食事を取ったり、トイレに行く時間も惜しいような毎日を過ごしました。
毎日、毎日、20キロ圏内で保護した犬たちをシェルターに迎えましたが
ほとんどの子が やせ細ってガリガリの体でした。
極限状態で怯え、パニックを起こしたり
異様な食欲を見せながらも栄養失調と下痢が続き
遠くに向かって吠え続け、何も食べようとしない子も‥

専属獣医も居ない環境で 手探りの日々でしたが
ここに来たからには これ以上ツライ思いはさせまいと
ボランティアさん達が総出で知恵を出し合って 少しでも快適になるようにと日々のお世話を繰り返しました。
それでも すでに手の施しようのない状態になっていて、
助け出した車の中で シェルターの地を踏むことなく深夜に虹の橋を渡って行った子や
空腹に手あたりしだいのものを食べてしまったのでしょうか、腸閉塞で助けられなかった子も居たそうです。。 

もちろん、ホストファミリーさんのお迎えで 温かい家庭に出発して行った子も居ましたが、
それ以上に 救出してあげたい子たちが沢山いて
あっという間に施設は予定の頭数を越えていました。
おそらく現地で正確な頭数を把握していた人は誰もいなかったと思います。
そんな管理体制、ありえない!! と思われるかもしれませんが、
何頭居ようがかまわない
そんな数を数えている暇があったら1頭でも多くの命を救うために活動したい。 
そして、ここでこれ以上の命が失われるようなことがあってはならない。
優先されるのはこの子たちの命‥ そのためには とにかく行動しなくては。
と 誰もがそれどころではなかったのです。

20キロ圏内に立ち入る事に賛否両論あったのも なんとなく知っていましたが
そんな議論をしている暇があったら とにかく目の前の命を助けたい。
それが終わってから 色んな話を聞いてやろうじゃないの!!(怒) と 私の原動力は怒りでもありました。

活動しながら色々な話も聞きました。
現場で見てきた生の声です。

報道されているのとは違う 実情も知りました。
文字にすると独り歩きするので ここでは書きませんが
怒り、怒り、怒り、の連続でした。

そして、、

そんな中で ニュースを見る余裕もありませんでしたので
一般的な報道がどのようなものであったか 私は知らないのですが
19日の深夜に 翌20日17時で20キロ圏内への立ち入りが禁止になると情報が入りました。
立ち入れなくなる=これ以上の救出ができなくなるという事。
命の期限を通告されたような衝撃でした。

実際には21日の24時で完全封鎖になったのですが
それまでの数十時間、 スタッフの方々は不眠不休で とにかくできるだけの命を20キロ圏外に移す事
全員がそのことに尽力しました。

そして 完全封鎖。。。

現在は 犬猫の救出に入ることができなくなってしまいました。。
直前の活動で、できるだけの頭数を救出して、
それでも残さざるをえなかった子たちのために 大量のフードを 置いてきたそうですが
「助けてあげるからね」と声を掛けていたのに‥ 待っているんじゃないか、、
それであとどのくらいの期間 命をつなぐことができるのか、、

悔しくてしかたありません。。

しかも この週末
今までの活動が一気に実を結んだのか
シェルターにベルギーの方々、動物病院関係者、大勢の方が訪れて あっという間に ほとんどの犬たちが再出発して行きました。

だったら‥

だったら、封鎖にならなければ‥

残してきた子たちも 里親さんの元へ
温かい家庭の中で暮らせるようにできたかもしれないのに‥


本当に悔しくてなりません。

今、色々な方面から再び救出に入れるような訴えの声が上がっています
今ですら残してきた子たちの命は消えようとしています
1分1秒でも早く手を打たなければ、、
どうか、
立ち入る事の出来る関係者さんにお知り合いが居る。
そこに働きかけるお力をお持ちの方、いらっしゃいませんか?




(以下、NPO法人 みなしご救援隊 佐々木センター長からの、
お願いとメッセージです。)------------------

大変、ご心配をおかけしました。

皆様もご存知の通り、危険区域指定に対応するため、
全部で50頭くらいの犬猫たちの保護と、
無理な子たちの居場所には大量の食料を撒いて来るのが精一杯でした。

しかし、まだ残されている子たちも多くおります。

特に立ち入り禁止区域になっている原発半径3km以内には、
様々な保護活動の人たちが保護しきれなかった動物たちが残されています。

今後、私たちには入ってはいけない!ということです。
もし、動物に関して何らかの対策を国が考えるにしても、それでは遅いのです。

すでに彼らは危機的状況を迎えています。

入れないなら、入ってはいけないのなら、どうしても入らさないというのなら、
入れる人に食料を与えてあげてくださいとお願いしたいのです。

東京電力関係者、警察、自衛隊、その他、進入可能な人たちが、
各団体から渡せる食料を動物たちの元に供給してもらえたら、彼らの命は救えるかも知れません。

そこで、皆様にお願いです。

考えられる、あらゆる関係機関に、その働きかけを行ってください!

時間がないことに悠長な対応はしていられません。
何とか早く、動物たちを守りたい。
これまでにも多くのお願いや支援をお願いして来ましたが、
どうか、皆様一人一人の力で声で、この危機を救ってあげてください。

動物にとって飢えながら亡くなるというのは、最も苦しく辛い最期です。
そんな思いをさせたくないのです。どうかご協力、よろしくお願いします!!

佐々木センター長より 代筆
----------------------------




そして。

今の拠点(シェルター)は 簡易テントで、
しかも水も電気も土地のお宅方から善意でお借りしてきたものでした。
簡易テントでは朝晩の寒暖の差が激しく、雨が降ればアチコチ濡れて環境はさらに厳しくなります。

そこで、今月いっぱいで 栃木へ拠点を移すそうです。
実際、ボランティアに入られる方も東京や関東近辺の方が多く、
福島に居て何もできなくなった今では その方がいいのかもしれません。

中には関西から飛行機で来て下さる方も居て、
そこまでしていただいて、本当に頭があがりませんでしたが
栃木になれば私の力では通う事ができなくなりますので、他の方面で活動を考えています。

実は私、福島で活動している最中 
ついに体力の限界を超えたのか 急に歩けなくなってしまい、
自分自身が一番驚いたのですが(苦笑) しっかり休養を取ることにもしました。

でも 家にいる間もあの子たちが気になって、気になってしかたありません(笑)
ホストファミリーさんの元へ行ったのだから安心なハズ なのですが 
また下痢してないかな? とか タップリ愛情をもらっているかな‥? とか 
気持ちはすっかり福島にあります(苦笑)

そこで
今日は次の活動に向けて 自宅でその準備を始めました。
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福島での活動が再開したら また向かいたいのですが
それまでは コチラ宮城で活動をしたいと思います☆



以下は いつものメンバー、フレッカからのお願いです★
(以下転載)--------------------

山形の矢嶋です。

先週、先々週と支援物資輸送で石巻へ行きました。
被災地でお会いした犬飼いの方たちに現状を訊くと
やはりフードが足りてないとみなさんおっしゃっていました。

比較的被害の少ないエリアでは店が営業を再開し始めており、
少し前に比べれば物が手に入るようになったようですが、
車を流されているので郊外まで買いに行くことが出来ないそうです。

そこでみなさんにお願いなのですが、
不要のフードやおやつ、おもちゃなどありましたら
頂けないでしょうか?

今後、しばらくの間
個人的に物資輸送で石巻、東松島、女川エリアに週一回向かう予定ですので、
私が責任をもって被災地の犬たちに渡してきます。

渡したときに必ず写真を撮って、
こちらに掲載させていただきます。

(先週、東松島のコーギーのゲンちゃんにフードとおやつ、
おもちゃを渡したら、すごく喜んでくださいました。
津波におもちゃも流されてしまったそうです。)

〒999-3511
山形県西村山郡河北町谷地字東506-1
矢嶋誠司
0237-73-3506
090-2844-1000

上記住所あてにお願い致します。

一日でも早くワンたちの生活が元に戻りますように。
よろしくお願いします。
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------------------------------

長々と失礼しました。
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by mari-zo | 2011-04-24 16:00 | 震災関連。
2011年 04月 18日

「みなしご」 だけど みなしごじゃない!!

先週末から とある所で 犬たちのお世話をしています。

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4月13日に紹介した NPO法人犬猫みなしご救援隊 の拠点です。
拡散希望で載せましたが、
現状を知れば知るほど いてもたっても居られず
気がついたら 福島県に飛び込んでいました。

保護の様子や詳しい事は 活動ブログで知ることができますが
事故から1か月以上経過するのに 
20km圏内には まだまだ沢山の犬たちが残されています。


どうして‥

どうして こんなことが起きているのか、

なぜこんな むごいことに‥

怒りの感情が 止まりません。。



ここに保護されている子たちは 驚くほどよい子達ばかりで
そして皆、とても愛情に飢えています
きっと、可愛がられて育ってきたんだろな。 
と想像できるのですが

なのに、なぜ‥
と 悲しくて 悔しくて やりきれなくて。。

せめて 
せめて ここに来たからには 残りの犬人生、幸せになって欲しい。
そのためにできるだけのお手伝いをするんだ!!
と スタッフはじめ ボランティアの方々全員が同じ思いでいるのだと思います

だけど、、現在すでに
大幅に許容量を上回る犬たちを保護しています。
預かりさんが遠方からもいらして 自分が面倒をみるからと引き取って行かれますが
1匹でも多く助けたいとの思いから それを上回る数の犬たちを救出してきています
なので
許容数を超えた この子たちの健康管理に忙殺されて 
ここでしっかりとした愛情をかけてあげる余裕は 残念ながらありません。

悔しいです。
でも 頑張っています。

本当ならば できるだけ早く、温かい家庭で安心して過ごして欲しい。
できる事ならば 飼い主さんと再会させてあげたい。
そう願っています。



活動ブログより抜粋)------------------
ここの犬・猫たちをホストファミリーの方に預けないと、スペースが開かないので、原発付近の子たちを保護して連れてくる事ができません。

すでに非難指示が出てから1カ月が経ちます。

犬・猫たちも体力的にも精神的にも限界です。

さらに今の避難指示が警告に変わると、このエリアに立ち入る事が出来なくなります。

1日でも早く、1頭でも多く助けるために、どうかホストファミリー(一時預かり)にご協力ください。

ホストファミリーになっていただく詳細に関しては、わたくし佐々木までご連絡ください。080-3055-6535

いつも、皆様にはお願いばかりして申し訳ございません。

我々だけでは、どうにもできません。
皆様方のご支援・ご協力あっての活動です。
ぜひ、お力を貸してください。
------------------------------

コチラの掲示板から 保護されている子たちの写真が見れます!!
犬猫譲渡センター
※左側の保護犬猫リスト-配布用PDFをご覧ください。
※福島県から避難している方が近所にいらしたらここの存在を教えてあげて下さい。
  もしかして愛犬がいるかもしれません‥。



ここで改めてお礼申し上げます。
色々なワンつながりの方々が 「できることがあれば」と 様々な形で援助して頂いています。
本当にありがとうございます。
私の体力は早くも尽きそうですが(苦笑) ギリギリまで頑張ってみたいと思います。
 
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by mari-zo | 2011-04-18 22:26 | 震災関連。