2007年 06月 05日
まり蔵は クマに喰われてしまった . . わけではありませんが。 かな〜り 更新が滞っておりますねぇ。 というのも 最近、自らのルーツを辿る旅 にハマっておりました★ クマとマタギの暮らしを調べてると やっぱり阿仁マタギは避けて通れない。 ンでも、彼等はどこから来て いつから?何で?そんな暮らしをしていたの?? と疑問に思うベさ? 歴史文献によると 平家の落人や源義経の家臣達が 越後の『三面』と『阿仁の根子』、そして『日光』の 3ケ所に逃げ延び、それぞれがその土地を開拓したらしいのだが. . そのうち、阿仁の根子という集落は 佐藤庄司正信★という人であったと言われているのだ。 (そして偶然にも? まり蔵の父親の名前がその人とそっくり〜。) (ちなみに☆まり蔵のおじいちゃんは角館、 おばあちゃんは田沢湖出身なのだ〜 どっちも阿仁の隣町♪) そいで、古くから現在でも 「阿仁マタギ』は『三面マタギ』にだけは なぜか親近感をもっているそうな。 さらに シカリのもつ「山立根本巻」とかって巻き物は 『高野派』と『日光派』に二別されるんだけど 阿仁マタギの総数のほとんどが『日光派』なんだって〜。 へぇ〜。 つながってるぢゃんっ . . それとは別に、地理を調べたら 阿仁周辺の集落には〜内(ナイ)と付く名前が多い。 笑内、湯口内、比立内、戸鳥内、打当内 . . 内=ナイ(nay)と言うのは アイヌ語で「沢」を意味する言葉らしい。 そー考えると、 色んな地名がアイヌ語で意味のあるものに置き換え可能で 笑内(オ・カシ・ナイ)= 川尻に・仮小屋のある・川 湯口内(i・uk・ot・nay)=それ(獲物)を・取るのが・常である・川 戸鳥内(tu・utur・nay)=尾根の・間の・川 打当(ut・nay)=脇の・川 しかもそれが実際の地理条件とも一致するらしいのら〜! これは偶然ではなく 当時はアイヌの人々との交流が盛んだったからで、 旅マタギの男達は実際に北海道やカラフトまで 狩に行ってたんだって。 (ンでもって、免許証でまり蔵の本籍地を確認したら そこにも〜内とあるではないですかぃ♪) もしかしたら? まり蔵にも! アイヌの血が流れてたりするのかもぉ♪ な〜んて 過去への旅は壮大になってきて 収拾がつかなくなってきているのでし☆ だから!? 週末は本当に北海道、行っちゃいま〜っす。
by mari-zo
| 2007-06-05 11:45
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