2012年 07月 28日

鳥海るるるー♪

そして 山小屋で迎えた朝。
朝というより 夜中?な3:30、起床‥

普段だったら絶対起きない(爆) この時間ですが
この日は意外と頭もシャキッ★ ガサゴソと支度してヘッドライトもon!!

向かったのは
山小屋の東空にそそり立つ岩峰デス
そう。御来光を拝みに出陣するのデス!

薄暗い中、よく見ると
同じようにヘッドライトを付けて岩をよじ登る人々の群れが。 (おぉ☆ 富士山みたい‥♪)
けど、暗すぎて写真には撮れず残念。 
それは なかなか幻想的な光景でした。

稜線に出れば
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チラホラと先客のシルエット

皆 思い思いの場所に陣取って その時を待ちます。
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東の空から 徐々にオレンジ色が広がって
眼下には 海側から雲海が広がり、近県の山々の頂がポコポコと顔を出しています。
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あれが月山、その隣が‥ じゃぁ、向こうに見える連峰が朝日飯豊? 蔵王は‥アレか!?
反対側を見れば 栗駒秋田駒ヶ岳‥ 岩手山姫神山早池峰 このあいだ登ったばかりの白神山地??
と み~んな 推測ですが(爆) 山の形や方角を見ては 山頂鑑賞を楽しむ♪

そうしているうちに 夕方お見送りした太陽が 戻ってきた☆
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少し雲が出ていたので ピカッと神々しい瞬間 とはなりませんでしたが
私にとっては大満足な 静かな日の出となりました。

そしてお次は 
朝日が鳥海山の影を日本海に映し出すという 『影鳥海』 を見るのだ!! 
と 意気込んで より海側にある山小屋に急いだのですが‥
小屋に戻っても洋上はどんより? 
アレ‥??
聞けば 上空の天気が良くても 太陽側の上空に雲が出てしまって 
陽光が弱まってしまったため 影を作り出すほどの光量が無かったのだ とか。 ん~残念。。

残念ではありましたが 自然の事ですから しかたない。
朝食の後は気を取り直して もう一つの大イベントにgo★です!!

なにか? って??

だって‥
この段階でもまだ 登頂には成功していないのですよー。 @私たち。

鳥海山の山頂は‥
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こんな所にありまふ。。

山小屋から背後に切り立った ガレ山@新山 を登って‥
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その無数の岩塊の中の 一つの岩のテッペンが山頂 という‥
なかなかにハードな登頂劇となるので 
山頂小屋まで来てもここまで来ない民も多くいるそうなのですが、、

ナイトフィーバーな私達ですから(笑)? お察しの通り「〇カ」が多いかも~‥?
一部のメンバーを除いて ハリキッて山頂へ向かいます!!
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新山へのとっかかりは こんなトコ。
私がテキトーな岩にしがみついている訳ではゴザイマセンよー!!
だって、岩壁に目印の「↑」があるでしょ? ココが正規のルートなのでゴザイマス。。
全工程、鎖場も梯子場もナシ!! もちろん命綱なんてありませ~ん。
そこを
ヒトの背丈以上もある岩の凸凹を見極め、手足を引っかけ、一息ついては次の足場を探す
これが非常に面白いっ!!
ザックは小屋にデポジっているので身は軽く 思う様に体が動いて グングン高度を上げて行けます◎!!
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一息ついて 振り返るとこんな。
よじ登ってきた岩がゴロゴロと、、
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さっきまで居た小屋もどんどん小さくなって行きます

途中には 
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そそり立った岩の隙間を通ったり

帰路には
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安産祈願な岩窟もあり
岩場歩きを十分に楽しめる 素敵なところでした。

そして‥

ついに‥

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登頂成功☆☆ 
(そこには記念撮影用のプレートが置いてあって 登頂者が持てるようになってました♪。)
そこからの眺めは さすがに素晴らしく、 
雲が下~の方に見え 朝日を拝んだ向かい側の尾根が一望できたり 海岸線が延々と望めたり 
さすがの眺めで 最高でした!!
だけど 山頂となる岩スペースは狭く、一度に乗れる人数は5~6人が精一杯かも。
そこへ次々と山頂めざして人が来てしまえば 先の人たちが明け渡すのが山のルール。
この時も 下の方から次のパーティの声がしてきたので 急いでアレを済ませます。

アレって?

それは‥

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コレで~す♪♪

山頂の中の 本当の山頂に、立つ!!!
この背後は ほぼ垂直に折り重なったガレ場で 固い岩々が牙をこちらに向けて笑っておりました。。
そこを見たら一瞬腰が引けましたが ここで引いたら女がスタる?
しかも 足を掛けてるこの岩、チョッとグラグラしました‥(笑)

それでも 全員立派に度胸試し?終了~★ 

すがすがしい気持ちで 下山して、
岩山からの最後の一歩は これまた全員で雪渓ジャンプ大会!!
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あ~ 楽しかった♪

そして
満喫した思い出を胸に 再び重~いザックを背中に。(苦笑) 下山開始します。
帰りのルートは 景色を眺めながらの外輪山コース
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昨日歩いてきた千蛇谷コースを見下ろし
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同じように苦戦しながら登ってくる人たちに心の中でエールを送り、、

名残惜しく振り返れば 山頂小屋がもうあんなに遠くに‥。 
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山の中にひっそりと佇むその姿は マチュピチュのよう!

下山するのがもったいなくて 
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何度も何度も足を止めて 写真&ポージング(笑)

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だけど 雲はどんどん視界に迫ってきて 下山感を感じるー‥

さすがに麓が近くなるにつれ 疲労が出てきましたが
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なんとか
全員無事に下山しました◎!!

今回登った鳥海山は標高2236m★ 自己最高記録!!

今度はどこに行こうかな~♪♪


今回‥
山小屋泊も初チャレンジだったし低温注意報が発令されていたので 装備は重めの10kg
天気は良さそうだったので一眼レフも持って行きました(大正解★) だけど、それがプラス1020g
スカルパのシューズは買い替えましたが、足にぴったりフィット☆ 靴ズレも全くなしで快適でした。
サポートタイツは 下がCW-X、上がC3fit これも疲労軽減に大いに役立った感アリアリ
& 日焼けを気にしなくて良かっただけでなく、フィットしているので蒸汗作用が働くのか、思いの外涼しかった!!
なので、水分補給は麓から担いで行った2L + 山頂ビール1本と1杯。
だけど 反省点は
その水ボトルをザックを背負いながら自力で取れるポケットに収納できず、毎回頼んで取ってもらい負担を掛けちゃいました。
ハイドレーション可能なザックなので 次回からはそれを考えなくちゃ だな。


 
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by mari-zo | 2012-07-28 11:02 | おでかけ☆


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